こんにちは、折り紙処のセツです。

今回は正月飾りや箸置きなどにも使える
折り紙の富士山の折り方を
紹介していきたいと思います。

正月の初夢で「一富士二鷹三茄子」って
言葉あるじゃないですか。

ああいった言葉あるくらいなので
正月の飾りとしてもいいんじゃないかと。

箸置きとして折っていく場合は
10cm x 10cmの大きさの折り紙が
サイズ的にはちょうどいいです。

では早速富士山を
折っていきたいと思います

折り紙で富士山の折り方！箸置き正月飾りに簡単立体的な作り方

「１」
まず最初に図のように
折り紙を縦横斜めに半分に折り
折り目をつけていきます。

反対側にも折ると作業しやすいですね。

そして図のように白い面を外側にして
折り畳んでいきます。

「２」
次に開いている方が下の状態で
図のように左右を中心線に向けて
折っていきます。

「３」
次に開いた状態にして、1枚を中心側にめくり

中を開いて潰し折りしていきます。

そして残りの3面も同じように
折っていきましょう。

「４」
次に「３」の状態から
1枚めくって図のような状態にして

線の箇所で上に折ります。

そしてこちらも残りの3面を
同じように折っていきます。

「５」
次に上の先端部分を
図のように折り、折り目をつけて

図のように開いて

縦の緑の中心線は谷折り
横の紫の中心線は山折りといった具合に

図のように折り畳んでいきます。

「６」
次に左側を線の箇所で図のように折って

裏返し、左側を同じように折っていきます。

「７」
次に線の箇所で図のように
表と裏側を折っていきます。

「８」
次にこの状態で中を開いて

図の状態にしておき

線の箇所で裏と表を折っていきます。

「９」
あとは図のように折り紙を立たせて

中央部分を「５」で先端部分につけた
折り目に従って、中に押し込んでいきます。

しっかり押しこめば
立体的な富士山の完成です。

中央を押し込んでいく際は
ゆっくりちょっとずつやると
キレイに押し込めます。

シャープペンの先っぽとか
先端が細いもので押し込むと
やりやすいかもです。

今回ののまとめ

はい、今回は折り紙の立体的な
富士山の折り方について紹介していきました。

正月飾りとして使う場合
青色の千代紙などを使用すると

和風な雰囲気が出て
より良い仕上がりになるかと思います。

どうぞ正月飾りを盛り上げるために
折ってみてくださいね。

ではでは、今回の内容は以上です。
また次回にお会いしましょう～。

Tweet