こんにちは、折り紙処のセツです。

夏の時期を過ぎるとそろそろ
涼しくなってくる頃合いかと思いますが

なんとなく秋を感じるとなると
夕方辺りにトンボを見かけることが
多くなる気がします。

トンボをひとつの秋の象徴と
思っている人は意外と多いみたいで

秋の季節になるとトンボの折り方を
知ろうとする人も多くなるみたいです。

では折っていきましょうか。

折り紙で立体トンボの折り方！子供も簡単とんぼの作り方を紹介

「１」
まず最初に縦横斜めに折り目をつけておきます。
逆側にも折っておくとあとで
作業やりやすいです。

「２」
そして図のように折りたたんでいきます。

「３」
そして左右の端を裏表ともに中心線に向けて折り

上の出っ張りを下に向けて折っておきます

「４」
そして鶴を折る時のように
中を開いていきます。

そして左右を中心線に向けて
折っていきましょう

ここまでは鶴の折り方と同じですね。

「５」
次に図のように鶴の頭と尾に当たる部分を
平行になるように中折りします。

「６」
次に羽を開いて

鶴の時は適度なところで止めて
膨らんでいる状態だったものを
全部潰してしまいます。

ちょっとずつ折っていかないと
多分破れてしまうので、そこは注意です。

横からみるとこんな感じにぺったんこです。

「７」
次に頭に当たる部分を図のように
クルクル巻いて折っていき

裏返して図のように根本の部分を
半分に折って

更に頭の部分を図のように折り返し

少し前に出すように調整します。

「８」
羽にあたる箇所を図の線のぶ部分で
はさみで切り

尾の方の羽根を段折りの状態にします。

拡大するとこんな感じです。

羽根の広がり具合なども
ここで調整しておきましょう。

「９」
あとは尾の部分を半分に折って
全体を調整していけばトンボの完成です。

結構簡単に作れるトンボですけど
こうして角度をつけて写真撮ってみると
なかなか格好良く見えるから不思議です（笑

今回のまとめ

はい、今回は折り紙の立体的なトンボを
折っていきました。

ベースが鶴の折り方そのままで
なかなか取っ付きやすいかなと思います。

頭の部分で羽根の箇所は折る人によって
個性が出るかと思うので

折り比べてみるのもいいかもしれないですね。

それでは今回はこれにて失礼します。
また次回お会いしましょう～。

引き続き秋の折り紙を色々まとめた
記事もご覧になっていってください～。

⇒⇒⇒秋の折り紙の折り方まとめ！9月10月11月の飾りつけはこちら！

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